haru-kanaのブログ

会社員→リハビリ職→→なんでも来いのセラピストを目指す

【自分をみつめる】落ち込んだときには

どうしようもなく落ち込むことってある。
人間だもの。

 

あぁ、自分ダメだなぁ、何やってんだろうなぁって、昨日までふつうにしていたはずのことさえ、なんだかとんでもなく出来てない感じがして、それは底なし沼に沈んでいくような感じで、もう上がれないんじゃないだろうか、とふと思ってしまう感じ。

 

あれって、なんだろうね。

誰かに叱られたとか、誰かのすごい才能や技術を見てしまった、とか、
特に何かがあったわけじゃなくても、何てことない、ある時ふとやってくる底なし沼感覚。

 

そんなときは、あぁ、またやってきてるなぁ、とただ眺めてるようにする。

以前は、そこに感情も持って行かれてしまって果てしなく落ち込むこともあったけど、
そうすると、ほんとに底なし沼だから。

 

底なし沼がやってきたーと、ただ認識する、ただ観察する、
ようするに客観視する、ということ。


これって、ふだんは何でもないことだけど、落ちちゃったときには、なかなか気づけないことでもあって、ふだんから、底なし沼にははまらないぞ!と心のどこかにインプットしておくと、それだけで、いざという時に気づいて、あぁ、そうだった、と楽になれることだったりする。

 

自分の感情にとらわれないこと、これ、結構大事。

 

感情を無視する、とか、
鈍感になる、とか
そういうことではなく、
感情=自分すべて、ではない、ということ。感情はあくまで自分のほんの一部だということ。

感情は、環境や状況や経験で、いくらでも変化するもの。つまり、絶対的なものではないので、そこにとらわれないことが大切だなぁと。

 

どうして底なし沼感覚になるのか、は、
たぶん、自分のことを自覚しろ、と、
自分を認識して、次に行けよ、と
そんなサインなのかもなぁ、と
思ったりしてる。

 

がんばれ、自分。大丈夫だぞ!自分。
ゆるやかに行こう、って。

 

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